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検体検査(便検査)

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 消化器系疾患の有無、寄生虫・感染症の診断を行う。

2.必要物品

検体を入れる容器・床上排便用の便器(必要時)・ディスポーザブル手袋など

* 検体容器:一般菌便培養専用容器・便潜血検査用容器・採便管など

 

3.援助の実際

1)患者に便検査を行うことを伝え同意を得る。

2)患者が自分で採便する場合は手順を説明する。

<自分でトイレにて採便する場合>

1)尿と便が混ざらないようにする。

● 尿を紙コップに取るか尿と便の排泄を別々にする。

2)便が貯水槽に入らないように紙などを便器に敷く。

3)排便後、検体容器に便を入れる。

● 便の中央を小指頭大くらいすくい容器に入れる。

<自分で採便ができない場合>

1)ベッド上で採便する場合は床上排便用の便器を用意する。

2)看護者が採便を行い検体容器に入れる。

3)便に血液や膿・粘液などが混ざっている場合はその部分を採取する。

 便中に感染症の病原性微生物がある場合があるため汚染しないように行う。

4)採便後、なるべく早く検査室に持っていく。

● 検査室に出すまで時間がかかる場合は冷蔵庫に保管しておく。

● 検体容器に患者氏名・採取日を記入しておく。

 

* ぎょう虫卵検査

1)患者にぎょう虫卵検査を行うことを伝え同意を得る。

2)朝、覚醒後すぐに行うことを伝える。

3)フィルムのシール部分を肛門にしっかりと押さえながら貼り、粘着部を合わせる。

4)フィルムを専用の袋に入れ提出する。

 

4.観察項目

1)必要量、採便ができたか

2)羞恥心に配慮できているか

3)採便時に周囲を汚染していないか

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