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看護場面でのコーチング-説明と自己決定が大切-

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

病院などで勤務し患者さんに医療者が、インフォームド・コンセントを行っている場面に立ち会うことも多いと思います。

インフォームド・コンセントとは、医療者が患者さんの治療方針や危険性・効果・治療にかかる費用などをわかりやすく説明し、患者さんがその内容に同意して治療をすることになります。「説明と同意」が重要になります。

しかし、実際の医療現場では書面で簡単に説明し、サインを求めるだけということが多いのではないのでしょうか。

一方的に説明をして、患者さんが本当に治療方法に納得し同意しているのかと疑問に思うこともあります。

限られた時間の中で、インフォームド・コンセントを行わなければいけないため、本当の意味でのインフォームド・コンセントを行うのは難しいのが現状だと思います。

医療者が、あらかじめ患者さんの治療方針を前もって決め、それを患者さんに説明し同意をしてもらう「はい・いいえ」の答えを求めるクローズドクエスチョンで行っている場面に遭遇したりします。 

本来は複数の治療法の効果・危険性などを説明し、実施したい治療法を患者さんが納得した上で選択してもらうということが大切だと思います(中には、治療法に選択する余地が無い場合もあると思います)。

 

 

◆ 説明と自己決定が大切

同じインフォームド・コンセントを行うにしても、糖尿病などの生活習慣病の場合は、一方的に治療法を押し付けても効果が上がらないのではないでしょうか。患者さんが、治療法を複数の中から選択し、自分に合った治療を行っていくこと、すなわち自己決定をしてもらうことが大切だと考えます。

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患者さんの自己決定を促すため、コーチングが必要になってきます。専門的な説明をわかりやすく行い、オープンクエスチョンをし患者さん自身で考えてもらい自己決定を導いていくことが治療効果を上げる方法に繋がるのではないでしょうか。

医療者は、患者さんの自己決定を導き出すために、時間をかけてインフォームド・コンセントを行っていく必要がありますが、医療・看護場面でしかできないコーチングになると思います。

コーチングを行うことにより、患者さんが「自分の治療法を自ら選択し選んだ」という思いを持ち治療を行っていくことが何よりも意味のあることだと考えます。

インフォームド・コンセントが一方的に行われるのではなく、コーチングも含めた方法で行われ患者さんの自己決定が導き出せるようになれば、治療効果も上がるのではないでしょうか。

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