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中心静脈圧測定

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 心機能・循環血液量の評価

● 高カロリー輸液などの投与ライン・速度を判定する。

 

2.必要物品

中心静脈カテーテルセット・処置用シーツ・穴あきドレープ・トランスデューサー・ヘパリン生理食塩水・加圧バッグ・局所麻酔薬・消毒液・縫合セット・シリンジ・滅菌手袋・滅菌ガウン・マスク・フイルムドレッシング剤・針を破棄する容器・固定用テープ

 

3.援助の実際

1)患者に中心静脈圧測定を行うことを伝え同意を得る。

2)必要物品を準備する。

3)ベッド柵などを外しスペースを確保する。

4)患者の体位は水平仰臥位とする。

● 測定中は身体を動かさないように説明する。

5)医師が穿刺部に消毒・麻酔をしカテーテルを挿入する。

● 挿入部位は内頸静脈・鎖骨下静脈・大腿静脈など

● 医師が処置をしやすいように介助する。

6)カテーテルの挿入が終了したらX線で位置を確認する。

7)中心静脈圧の測定を行う。

8)トランスデューサーを接続する。

● 回路内の空気を抜いておく。

9)トランスデューサーを心臓の高さ(腋窩正中線)の交点をゼロ点とする。

10)三方活栓を患者側に開き加圧バッグと合わせる。

11)モニタリングを行う。

● 測定値や波形に変化がある場合はゼロ点補正を行う。

12)終了したら患者の体位を整える。

13)後片付けを行う。

 

4.観察項目

1)患者の顔色・表情

2)バイタルサイン測定値

3)中心静脈圧の測定値

4)心拍数

5)浮腫の有無

6)挿入時の中心静脈圧の数値とその後の数値の変化

7)ルート内に空気が入っていないか

 

<中心静脈圧測定に影響される因子>

● 数値の低下:循環血液量の低下

● 数値の上昇:循環血液量の増加・心タンポナーデ・胸腔内圧の上昇など

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