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感染経路別予防策

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 病原体を感染経路別に遮断する。

● 飛沫感染・接触感染・空気感染を防止する。

 

 

2.感染経路別予防策

* 飛沫予防策

● 飛沫は、くしゃみ・咳などの粒子である。感染している患者からの飛沫が口腔内・鼻・眼などに付着し感染する。

● 飛沫が到達する距離は約1m以内であるが、飛ぶ速度により距離が違ってくるため3m以内に近づく場合はマスクを着用する。

● 個室管理をする(原則)。個室が無理な場合は、同疾患同士の患者と同室にする。

● 患者にマスクの着用をしてもらう。

● 病室に入る際はマスクを着用する。

<代表的な疾患>

インフルエンザ・流行性耳下腺炎・風疹・肺炎・百日咳・髄膜炎菌による髄膜炎など

* 接触予防策

● 直接患者に触れるか(直接感染)、患者が使用している物品を触ること(間接感染)により感染する。

● 個室管理をする(原則)。個室が無理な場合は、同疾患同士の患者と同室にする。

● 医療器具(体温計や血圧計など)は、その患者専用とする。

● 患者の身の回りのもの(患者が触れるもの)は清拭消毒を行う(1日1回)。

● 病室に入る際はディスポーザブル手袋を着用する。患者の汚染物を処理する際は、ガウンも着用する。

<代表的な疾患>

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)・多剤耐性緑膿菌(MDRP)・ロタウイルスなど

* 空気予防策

● 飛沫感染よりも小さな粒子である飛沫核を吸い込むことにより感染する。

● 空気感染隔離室で管理する。室内は陰圧とし1日6~12回の換気をする。

● 患者の病室外への移動は必要時だけとする。その際にはマスクを着用してもらう。

● 病室に入る際はN95マスクを着用する。水痘や麻しんの患者には免疫のあるものが受け持つようにする。

<代表的な疾患>

水痘・麻しん・結核など

<留意点>

* 医療者が感染を広げないようにする。

* 予防接種を受けておく。

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