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末梢循環ケア

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 末梢の血流を促進し末梢循環不全を予防する

 

2.必要物品

弾性ストッキング(患者の状態や脚の大きさに合わせたもの)・クッションなど

 

 

3.援助の実際

* 深部静脈血栓症の予防

● 早期離床:下肢を動かすことにより下肢の静脈のうっ滞を減少させることができる。

● 下肢の運動:足関節の屈伸運動などを行うと静脈のうっ滞を減少させることができる。

● 下肢の挙上:膝関節の下にクッションなどを入れ下肢を挙上することにより末梢の循環を促進させる。

● 弾性ストッキング:下肢を圧迫させて静脈の血流速度を増やし下肢の静脈のうっ滞を減少させることができる。

● 弾性包帯:弾性ストッキングと同じ効果がある。足首から大腿に向かって巻いていく。

* 弾性ストッキングの装着方法

1)患者に弾性ストッキング装着の必要性を説明し同意を得る。

2)患者に弾性ストッキングの着脱方法を説明する。

● 患者の脚の大きさに合わせた弾性ストッキングを用意する。

● 踵部を合わせシワ・たるみがないように膝まで伸ばしながら装着する。

<合併症>発赤・そう痒感・水疱・潰瘍など
     1日1回は弾性ストッキングを脱いで下肢を観察する。

 

 

4.観察項目

1)末梢の循環状態(皮膚色・冷感の有無など)

2)疼痛・しびれの有無

3)チアノーゼの有無

4)浮腫の有無

5)皮膚の異常の有無(発赤・そう痒感・水疱・潰瘍など)

6)末梢の動脈(足背動脈)の触知の有無

7)弾性ストッキングの皮膚への食い込みや締め付けなど

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