看護師による就職・転職と看護技術ガイド
TOP >  看護技術ガイド > 全体共通 > 検体検査(尿検査)

ブログ

検体検査(尿検査)

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 尿に含まれる成分を分析することにより代謝異常の有無などを把握する。

● 腎臓や尿路系の異常の有無を把握する。

2.必要物品

採尿コップ・尿を入れるスピッツなど
検査の内容により必要な物品を用意する(尿器・畜尿器・カテーテル・アルコール綿・ディスポーザブル手袋・マスクなど)

 

3.援助の実際

1)患者に尿を採取することを伝え同意を得る。

2)自己にて採尿ができる場合は採尿コップを渡し採取してもらう。

● 女性には月経中ではないことを確認する。

● コップ・スピッツに患者の氏名・生年月日などを記入し合っているか確認する(シールの場合も確認する)。

● 採取する量を説明する。

● 採尿コップの提出場所を説明する。

3)採尿コップからスピッツへ必要量を入れ替え検査室へ持っていく。

* 自己にて採尿ができない場合(ベッドで臥床中)

1)患者に尿を採取することを伝え同意を得る。

2)必要物品を準備し患者の下着を脱がす。

3)尿道口をアルコール綿で消毒しカテーテルを插入する。

● 男性:陰茎を消毒し利き手と反対の手で保持しカテーテルを插入する。

● 女性:利き手と反対の手で尿道口を開き消毒をしカテーテルを插入する。

4)カテーテルより採尿コップへ排尿する。

5)採取が終了したらカテーテルを抜去する。

6)患者の下着・寝衣を整える。

● ベッド周囲を汚染していないか確認する。

7)採尿コップからスピッツへ必要量を入れ替え検査室へ持っていく。

● コップ・スピッツに患者の氏名・生年月日などを記入し合っているか確認する(シールの場合も確認する)。

* 蓄尿法(24時間)

1)患者に蓄尿をすることを伝え同意を得る。

2)患者に蓄尿の方法を説明する。

● 蓄尿を開始する朝一番の尿は貯めないで捨てる。

● それ以降の尿を次の日の朝まで(24時間分)出た尿を全て畜尿する。

● 排便時に排尿する場合も採尿をする(便が混ざらないようにする)。

● 蓄尿する場所を確認する(病棟内のトイレにある専用の畜尿器など)。

3)24時間畜尿ができたら、尿を撹拌して採尿コップやスピッツに入れ検査室へ持っていく。

● 尿量・性状などを観察する。

● コップ・スピッツに患者の氏名・生年月日などを記入し合っているか確認する(シールの場合も確認する)。

 

4.観察項目

1)必要量を採取することができたか

2)検査室へ持っていく際に患者の氏名・生年月日(病棟・部屋番号)などを確認したか

3)カテーテルで採尿した場合、尿道を傷つけていないか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

話し相手サービスの傾聴メンバー(リスニングメンバー)の求人情報はこちら。在宅でできます。

看護師の悩み相談./秘密厳守の話し相手

診療科目の特徴

ダイジェストメールに無料登録

詳しくはコチラ

看護師の求職方法

アーカイブ

当WEBサイトでのPR掲載希望について

看護師の悩み相談./秘密厳守の話し相手

ページ上部へ戻る