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看護場面でのコーチング-振り返ってみると- 

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

患者さんにコーチングを行っていても「自分は上手にできているのか?他の言い方があったのではないか?」と感じることがあると思います。

簡単な振り返り方として「プロセスレコード」があります。私も看護学生の時、精神科での実習でプロセスレコードを書きました。

プロセスレコードとは、患者と看護師とのコミュニケーション(会話)を文章として書き起こしたものです。

自分が振り返りたいと思う、患者さんとの会話の一部分だけを切り取り文章にしていきます。患者さんの言ったことや、視線、態度などもできればしっかりと覚えておく必要があります。(その日に書くのがスムーズにできます)。

自分は患者さんに対して、コーチングを行っていると思っていても、実際にプロセスレコードに起こしてみると「ティーチングをしていた!」ということに気づくかもしれません。

また、プロセスレコードを書くことにより、コーチングのスキルを上げていくためのトレーニングにもなります。自分の発言を客観的に見直していくことができ、その発言による患者さんの反応も振り返ることができるからです。

書き方としては、1)患者さんの発言 2)自分の発言 3)その時に思ったこと、気づいたこと などを一連の流れで書いていきます。番号を付けながら書いていくと、自分の発言により、患者さんがどのような反応をしたのかがわかりやすくなります。

読み返してみると、患者さんにコーチングを行っている時には気づかなかったことなどが見えてきます。

次から次に質問をしている、目的に合っていない質問をしている、患者さんの反応を見ていない・・・など気づくことが出てくると思います。

プロセスレコードを書き上げ、自分では「できている」と思っていても第三者(仕事仲間や上司など)に見てもらうことにより、また違った見方や気づきがあるかもしれません。是非、第三者に見てもらうことをお勧めします。自分の知識やコーチング・コミュニケーション能力が向上すると思います。

コーチングを行っていても患者さん自身で目標・目的を見つけることが難しくなかなか答えが出せない時など、プロセスレコードを用いて振り返ってみると「次はこのように質問をしてみよう、この部分を掘り下げてみよう」など新たな気づきを発見できるかもしれません。

コーチングの技術を獲得することができれば、患者さんが主体的に治療に取り組めるように導いていくことができるのではないでしょうか。

患者さんが前向きに治療に取り組めるように援助していくことが何よりも大切だと考えます。

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