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『ナイチンゲール 看護覚え書』

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

フロレンス・ナイチンゲール女史と言えば、特に看護学生の頃、誰もが何らかの形で学び、影響を受けた方も多いと思われます。

ナイチンゲール女史の書籍は100年以上も前に書かれていますが、現代でもしっかりと当てはまる内容であることにナイチンゲール女史の凄さを感じます。やはり、看護を語る上では欠かせない存在であります。

ここではナイチンゲール女史の書籍の中でも、特に多く読まれているであろう『看護覚え書』について紹介したいと思います。

 

◆ ナイチンゲール女史 おすすめ書籍

ナイチンゲール女史の書籍で、特に有名なのが『看護覚え書 ~看護であること 看護でないこと~』(フロレンス・ナイチンゲール  (著), Florence Nightingale (原著), 翻訳:湯槇 ます、薄井 坦子、小玉 香津子 、田村 眞 、小南 吉彦 、発行:現代社 ¥1,863)だと思います。

私も看護学生の頃、この書籍を読みレポートを書いた記憶があります。

この書籍は、看護をするためのマニュアルではなく、あくまでも考え方のヒントを与えたいとの観点から書かれています。

ナイチンゲール女史にとって病気とは「どの時期をとっても回復過程である」と述べております。

「必ずしも苦痛を伴うものではない。病気による苦痛と考えられているものは、全く別の症状である。新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさ、食事の規則正しさと食事の世話などのどれか、または全部が欠けているからである」(引用抜粋元:上記にて紹介の『看護覚え書』(現代社)より)とナイチンゲール女史は言っています。

上記の文章は、とても有名な文章ですよね。私は「新鮮な~」と書かれていたら「ナイチンゲール女史の看護覚え書だ」と反射的に出てきます。

『看護覚え書』で述べられていることは、看護をする上での基本となっておりとても大切なことだと思います。

患者さんの日常生活についてのこと、観察をすることの大切さを的確に述べられています。看護学生の頃は、あまり理解ができませんでしたが、臨床の場で働き出してからナイチンゲール女史が述べていることがわかるようになってきました。

改めて凄い方だと思います。ナイチンゲール女史がいなければ、看護師という職業がここまでの位置にあったかどうかわかりません。

臨床の場で看護を実践していく上で『看護覚え書』は、心強い味方となってくれると思います。看護をする上での原点であり、患者さんのことを考えた看護を実践しているのかを再確認することができるのではないでしょうか。

私も看護師を続けていく間は、この『看護覚え書』をいつでも読み返せるようにしていきます。看護師としての年数が多くなればなるほど、心に響いていくと思います。

私にとっては、この先ずっと大切な書籍の一つになっています。

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