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看護場面でのコーチング-小さな一歩が大切-

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

実際にコーチングを行うには、患者さんが明確な目的・目標を持ってもらうことが大切です。

自己決定を促していくためのコーチングなので、こちらから「~してください」などと言ってしまっては意味がなくなってしまいます。

患者さんに目標を設定してもらう場合、高すぎる目標だと途中で諦めてしまう恐れがあります。努力をすれば達成できる高さの目標を細かく設定し、一つずつ達成していくとやる気と自信になり一番望んでいるゴールへとたどり着くことができるのではないでしょうか。

例えば、歩行訓練をしている患者さんに目標を決めてもらう場合、まずは「小さな段差を越えることができるよう訓練をする」とし徐々に難易度を上げてもらい、最終的に「階段の昇り降りができる」とすれば退院へと近づくことができるのでやる気がでると思われます。

こちらから「~ができるようになってください」と言うのではなく、患者さんが思っている目標を自分で決め、達成できるように促していくことが大切だと考えます。

もし、患者さんが自分で決めた目標を達成するのが困難な状況であった場合「困難な状況になっているのは何故なのか」「どうすれば続けていけるのか」ということを患者さんが自分で解決策を見つけられるよう、質問をしながら導いていくことがコーチングであると考えます。

しかし、患者さんがどうしても目標を設定できない場合は、こちらの考えを伝えそれについてどう思うのかを聞くことによって、患者さんに一つの方法を提示することができます。押し付けるのではなく、どう思うのか聞くことによって患者さんに考えてもらうことができます。

それがきっかけとなり、目標を設定できるようになるかもしれません。あくまでもこちらの考えを伝えるのは、患者さんが困っている時に行うのであり、初めからしてしまうと自己決定を妨げてしまう恐れがあります。

 患者さんにコーチングを行うには、患者さんの身体的・精神的状況をしっかりと理解しておかなければなりません。

患者さんが落ち着いた状況でないと、目標を設定することはできません。患者さんに合わせたコーチングをしていくことが看護の場面では大切だと思います。

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