看護師による就職・転職と看護技術ガイド
TOP >  看護技術ガイド > 全体共通 > 罨法(温・冷)

ブログ

罨法(温・冷)

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 患者の症状に合わせた温または冷刺激によって症状の緩和をはかる。

 

2.必要物品

温:湯たんぽ(ゴム製)・湯たんぽカバーまたはタオル・湯(60℃)

冷:氷枕・氷枕カバーまたはタオル・氷・水(少量)

 

3.援助の実際

温罨法

● 体温が低下している患者を保温する。

1)患者に温罨法を行うことを伝え同意を得る。

2)湯たんぽを点検する。

● 湯たんぽに破損がないか確認する。

3)湯たんぽに湯を入れる。

● 湯は約2/3の量を入れる。

● 湯たんぽ内の空気を抜いて栓をする。

● 湯たんぽを逆さまにして漏れがないか確認する。

4)湯たんぽにカバーまたはタオルを巻く。

5)患者に温罨法を実施する。

● 低温熱傷を予防するため患者の身体から約10cm程度離して置くようにする。

6)終了後は湯たんぽを乾燥させる。

冷罨法

● 発熱や疼痛などの症状の緩和をはかる。

1)患者に冷罨法を行うことを伝え同意を得る。

2)氷枕を点検する。

● 氷枕に破損がないか確認する。

3)氷枕に氷と水を入れる。

● 氷は約1/2くらい入れ氷と氷の隙間を埋めるため少量の水を入れる。

● 氷枕内の空気を抜いて留め金をとめる。

● 氷枕を逆さまにして漏れがないか確認する。

4)氷枕にカバーまたはタオルを巻く。

5)患者に冷罨法を実施する。

● 枕の上に氷枕を置くのか、枕を外して氷枕を置くのか患者に確認をする。

● 氷枕の留め金が患者の顔に当たらないようにする。

● 肩まで掛け布団をかける(肩が冷えてくるため)。

6)終了後は氷枕を乾燥させる。

 

4.観察項目

1)患者の顔色・表情

2)症状や疼痛が緩和されているか

3)発赤・発疹の有無

4)低温熱傷の有無

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

話し相手サービスの傾聴メンバー(リスニングメンバー)の求人情報はこちら。在宅でできます。

看護師の求職方法

アーカイブ

当WEBサイトでのPR掲載希望について

看護師の悩み相談./秘密厳守の話し相手

ページ上部へ戻る