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輸血法

心を込めて丁寧に、看護師である、または看護師を目指す、あなたのお話、愚痴・お悩みなどを肯定的にお聴きいたします。

1.目的

● 循環血液量を維持する。

● 出血傾向を改善する。

● 血液の酸素運搬能力の保持・低酸素状態を改善する。

 

2.必要物品

血液製剤・交差適合試験適合票・輸血伝票・輸血セット・静脈留置針(18~22G)・アルコール綿・駆血帯・処置用シーツ・生理食塩水・シリンジ・フィルムドレッシング材・サージカルテープ・注射針を捨てる専用容器・点滴支柱台・ディスポーザブル手袋・トレイ

 

3.援助の実際

1)患者に輸血の必要性を医師より説明し、輸血同意書を記入してもらう。

2)バイタルサイン測定をし全身状態の観察を行う。

3)排泄は済ませてもらう。

4)輸血の準備をする。

● 医療従事者2名以上で交差適合試験票・血液製剤・輸血伝票のダブルチェックを行う。

● 血液バッグに破損がないかなど血液製剤の状態を確認する。

● 血液バッグと輸血セットを接続する。

5)必要物品を持って患者の元へ行く。

● 患者確認を行い、輸血を始めることを伝える。

● もう一度、血液バッグ・血液型・交差適合試験票と患者氏名が合っているかを確認する。

6)穿刺する腕の下に処置用を敷く。

7)穿刺部位より少し上部に駆血帯を巻き、穿刺部位を消毒し静脈に穿刺する。

8)生理食塩水を入れたシリンジを接続し逆血を確認する。

9)輸血セットと接続する。

10)滴下を開始する。

● 滴加速度は1分間に1mLの速度に調整する。

● 輸血開始から5分間は患者の元を離れないようにする。

* 副作用の有無を観察する。

● 15分間経過し、患者の状態が安定していれば1分間に5mLの速度に調整する。

* 頻回に患者の元を訪れ状態を観察する。

11)輸血終了したら、抜針し止血する。

12)後片付けを行う。

 

4.観察項目

1)輸血の副作用の有無

* 輸血直後だけではなく、数日経過してから副作用が起こることもあるため継続して観察を行う必要がある。

2)輸血部位の発赤・発疹・腫脹の有無

3)バイタルサイン測定値・全身状態

4)輸血の効果

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